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院長ブログ
[1] << Back 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 Next >> [164]2020年02月03日 07時48分 | |
薪割りがんばっています。樫の牡丹模様をみつけました。 今日の京都は晴れです。 冬らしい天気になってきました。 やっと寒さが例年並みになったという感じです。 でも暖冬だったのに例年並みになると 体にこたえますね。 まず、前回の回答です。 実際に燃やしてみますと 左の太いポプラの木より、右の細い ムクノキの方が水分を残していました。 恐るべしムクノキです。 あれだけ炎天下でぼろぼろになっても 芯には水分をのこすなんて強者です。 丸のママの薪よりも、 やはり薪は割ったものがベストです。 さて、樫とムクノキの原木を入手しました。 どちらも私の中では過去最大の直径です。 樫は樹齢70年くらいはありそうです。 それでも戦後生まれですね。 戦争中は、京都中の木が切られて燃料になった そうですので、京都市内では樹齢70年前後の 木が最高齢になるようです。 樫の木は、太くなると断面に牡丹の模様がでてくる事があります。 話には聞いていましたが、 実際に見てみると見事なものです。 自然の造形はなかなかまねできません。 割るのも忍びないような立派な木です。 でも、割るんです。そうしないと薪になりません。 そうはいっても、これだけ大きいと 割るにも一苦労です。 とくにムクノキは難敵です。 次回以降に、どうやって割っていったかを ご紹介する予定です。 |
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2020年01月27日 8時54分 | |
どっちがより乾燥しているでしょう 今日の京都は雨模様です。 梅雨のようですね。 気温が低いのでつらいです。 さて、薪は、割って薪にしてから いい薪として焚けるようになるまで 1年以上は乾燥させる必要があります。 表面はすぐに乾くのですが 芯まで乾かすには時間が必要です。 建材などでは人工的に乾燥させる事も 行われているようです。 炎天下で風通しの良いところにおいておくのが ベストです。 雨がかからないように屋根があればよりベターです。 ただ、乾燥具合は樹種や置いた高さ(薪棚の下のほうか 上の方か)にも関わってくるので 見た目ではわからない事もあります。 さて、今日のクイズは、どちらの薪が 乾燥しているでしょうか? どちらの薪も炎天下で1年放置しています。 左の太い方がポプラの枝 右の細い方がハンノキの枝 です。 どちらも丸のママの薪です。 一般的に割った方が丸のママより乾燥が早いです。 参考として、4−5年放置して からからになっている薪をのせておきます。 どちらもかぴかぴでスポンジのようです。 ここまでくると樹脂成分も抜けています。 これはこれで乾燥し過ぎです。 |
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2020年01月22日 14時39分 | |
薪棚を増設しております。 今日の京都は曇りです。 明日から、全国的に雨模様ですね。 寒くないのはうれしいのですが これだけ暖かいと心配になります。 明日からは梅雨のような天気予報ですね。 さて、薪集めは順調に進んでおります。 そのため、薪棚を増設しております。 今のところ、余裕がないので 薪棚といっても雨ざらしです。 短期間なら薪なら雨にぬれても大丈夫です。 これは助かります。 あまりに放置すると 虫の餌食になるので気をつけないといけません。 |
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