院長ブログ

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2021年04月19日 16時05分
竹やぶの竹で竹の子を焼く

今日の京都は晴れです。
とうとう、間違いなく春ですね。
ただ、朝夕の寒暖差が激しいので
体調にはお気をつけ下さい。
昼の温かい気持ちでよるに外出すると、
とっても冷えます。

さて、春の竹やぶといえば
竹の子です。
今年は、当たり年の様で、豊作です。

竹の子にはいろいろな料理法があります。
今回は、もっとも単純な焼き竹の子を
作ってみました。

まず、古い竹を大量に燃やします。
赤い炎がおちついて 竹の熾きが大量にできたところで
皮ごとアルミホイルに包んだ竹の子を
熾きに沈めます。

今回は、灰汁抜きもかねて1時間40分
放置しました。
焼き芋はだいたい30分くらいで完成しますので
だいぶ長めです。

長すぎるかと思いましたが、皮を剥いてみると
こげている訳でもなく
ちょうどいいくらいでした。
焼けた竹の子は焼き芋のような香ばしい匂いがしました。

竹薮の竹で竹の子を焼いた話でした。


2021年04月13日 8時09分
雨後のタケノコ 恐るべし

今日の京都は雨です。
春らしいいい天気が続いていましたが、雨が降ってきました。
雨の降り方が初夏の感じもします。

さて、今年はタケノコの当たり年だそうです。
1年ごとに豊作と不作が繰り返すのがタケノコの
生態リズムだそうです。

それにしても今年はタケノコの生長が
激しいです。
雨後の筍 と呼ばれるゆえんがよくわかりました。

ものの数時間で伸びてくるので、
恐怖を感じるくらいです。

今日も雨模様なので、明日以降のタケノコの生長が
楽しみでもあり、恐ろしくもあります。


2021年03月31日 09時12分
木の美しい断面のいろいろ

今日の京都は晴れです。
桜が満開です。
気候も良くて、春らしい日です。

さて、薪作りの場合、長い原木を横切りして
玉にして割っていきます。ただ、
長い原木のまま手に入ったなら、縦に引いて材木に
する事もできます。

縦引き下した木材はとても美しい断面です。
写真は順に
ヒノキ

スギ 切った直後
スギ 切ってから24時間くらいしたところ
の4つです。

ヒノキはきれいな白い断面です。
木目もすばらしいです。
樫は、堅い木です。縦引きにするのは大変です。
断面は真っ白で、つるつるです。
触り心地が良いです。
スギは定番です。切った直後は赤い色味ですが
すぐに白っぽくなってきます。
まるで生きているようです。

どの材でも、断面はえもいわれぬほどの美しさで、見とれます。


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